○ 今年度の研究を閉じるにあたり,研究の振り返りと次年度の取り組みのために「反省のアンケート」をお願いした。今回は、このアンケートの集約をもとに、主に次年度の取り組みについて考えたい。
>Memo<
○ 今年度の取り組み
おおむねよかったのではないだろうか。
清掃活動と運動会の3〜4年生について一考が必要(主体的な取り組みができただろうか)
○ 来年度の研究
テーマは今年度のテーマを継続するがサブテーマを改訂する
→「教育課程の作成を中心にして」に改訂
指導計画…新しい教科書になってからの方が良いのでは。音楽は主題重視で教科書はあくまでも資料。
どういう内容の指導計画(弾力的)にするのか第一歩では?
基礎・基本がおさえてあることが大事で今までのような分厚い物は必要ない。
評価については全員で研修していく必要がある(新しい評価観)。
◎ 「総合的な学習の時間」の研究を継続させる。2年サイクルの後半がまだ検証されていない。時数については教務で。行事が「総合的な学習の時間」として成立するかどうかを検証する。
◎ 指導計画
・ 基礎・基本のあらいだしと、3本の柱にあてはめ
・ 全教科
◎ 評価…・研修
◎ 総合的な学習の時間…2年サイクルのもの
◎ 総合的な学習の時間 今年度分も含めて学年・学級にかかる単元開発と教科との時数振り分けも明記
◎ 指導計画 新の内容について
13年度は (特活 道徳) 図工、音楽、体育、家庭、国語(一部)
14年度は 社会、算数、理科」、生活、国語(残り)
1 テーマについてどうでしたか?(授業の日程は講師の都合もありました)
・ なし
・ よかった
・ よい
・ よい
・ よかったのではないでしょうか。
2 今年度の組織について。
・ 推進委員会が有効に機能するように(推進委員一人ひとりの役割を決める。年間の流れの中で仕事分担するとよいと思う。委員長だけ負担がかからないようにする。例えば、提案するときなど、項目ごとに提案したり回ごとに分担して提案したり。資料提供する係、各活動についてまとめる係など)
・ なし
・ 推進委員会に道徳、特活の代表も入っていた方がよかった。
・ よい
・ 特活部会、道徳部会が常時 機能していなかった。
3 研究日程についてのご意見をお願いします。
・ 回数は11年度とほぼ同じだけでした。適当と思います。
・ 割にゆったりしていたように思います。とてもよかった。
・ 道徳、特活の作業の日程がほとんどなかった。とるべきだったと思う。
・ 講師の都合で変更があったが、2回の公開授業が続いたが間があった方がよい。
・ よい
4 研究内容についてどうでしたか。今年度は、全校で「全校遠足」「笹の葉集会」「運動会」「学習発表会」「清掃活動」を実践しました。その内容も含めて、「総合的な学習の時間」として妥当であったかも含めてご意見をお願いします。
・ まだ不備な面はどの内容についてもありましたがみんなで一生懸命に取り組めたと思います。運動会については今後、種目についても児童の考えをもっと取り入れたい。清掃活動についてはもう少しふくらませ、地域との一体化をねらいたい。学習発表会は毎年行いたい。
・ 来年度は105時間(?)はまだ無理でしょうね。高学年は、学年の方の活動も多く(これからもう少ししぼれるか〜初めてなので、できそうなもの、総合でみんなやりました)。時間の問題が大きかった。3学期は全体の話し合いのみ(総)で、あとの活動はすべて教科扱いです。子どもたちは結構、自主的に動けるようになりましたけれど。
・ 運動会は総合的な学習にするために体育部で大変な苦労をされたと思う。5,6年生は今後、問題解決学習、体験学習としての運動会を意識するだろうし、深まりや広がりもきたいできると思った。教師のかかわる時間的な面での問題は今後検証していく必要はあるが、それ以上に3,4年生のかかわり方は研究が必要。3〜4年生は体育から発展せず「手づくりの種目をつくろう」という取り組みでよいのではないかとも思った。「清掃活動」は児童からの課題意識はあまり見られなかったのではないか。「何かボランティアをしよう」のような週間をつくり、中身を自由に考えさせてはどうか。縦割りにもこだわらなくてもよいと思った。
・ 「総合的な学習の時間」のとりかかりとしてよかった。
・ 清掃の時、子どもたち自身の内からの必要感を引き出せなかった。主体的な子どもを育成するには各クラスで子どもをもっと育てないと全体の活動が豊かにならないのではないだろうか。
・ 今後も今年度の発展として総合的な学習の時間としてすすめたほうがよい。
・ たてわり活動は昨年より活性化してよかったと思うが、活動を精選する必要があると思う。「たてわり=総合的な学習」にならないものもあるのでは…。
・ たてわりを通しての活動、学年やブロックでの活動 たくさんよい活動ができたのではないでしょうか。清掃活動を総合というのは…気になります。
5 来年度の研究をどうするか
たとえば今年度の研究を発展させる 評価の問題に取り組む 教育課程の作成を行なう 指導計画作成の取り組み(これも全教科作成するか、分割作成するかが考えられます) などが考えられますが、ご意見をお願いします。
・ 昨年度の研究を深める(2年サイクルの行事を「総合的な学習の時間」の内容として適当か否かの実践と検証、例えば、大正まつり、作品展)。指導計画(の見直しと作成)と各教科間の関連図作成。教育課程の作成。
・ 評価の問題、ぜひこちらを。指導計画は具体的に作る段階ではない(また内容が変わりそう)と思います。ゆっくり、評価の方向など、考えておくのがよいと思います。
・ 今年度の研究を継続しながらも、教育課程の作成を中心に据えて考えていく。「総合的な学習の時間」の活動例のを充実させる。
・ 大正まつり、作品展を総合的な学習にすることと、本年度やったものとのかない(毎年、隔年)を時間数の面からも検証し、きちんとした形にしていく。各学年学習の総合的な時間の中身をさらに研究していく(とくに地域を核にしていくという意識をもって)。二分の一程度の教科のカリキュラム編制(2年間で全教科を終らせる)。
・ 評価について考えなくてはならない時期であると思うので、評価の問題。
・ 来年度は教育課程の作成をしたい(2002年に向けて必要である)。
・ 来年度は引き続きこのテーマでよいと思う。教育課程の作成も行わくてはならないので。
・ やはり今年度の研究を発展させていくことが大切なのでは…。
6 その他
・ 授業をともなった研究でやりがいがあった。
・ 授業研の高学年の取組みなど、今までにないもの、新しいものを取り入れていておもしろかった。
※
1 来年度実施の「大正まつり」「作品展」が「総合的な学習の時間」として適当かを検証するとともに、「運動会」の企画から運営までを再度検討する。さらに、平成12年度実施の「学習発表会」「たてわり遠足」「笹の葉集会」とあわせて、単年度で6企画全部を「総合的な学習の時間」として実施可能か考えてみる。隔年実施も可であるが。
2 評価については,研究を深めることに異議はないが、これだけでも大きなテーマであり、加えて今年度は教育課程作成の時期でもあるので,このテーマについては評価委員会に委ねる。
3 総合的な学習の時間の研究は今後も発展させながら続けたいが、教育課程作成と両立は無理かと考える。とは言うものの、平成12年度の研究を無駄にすることは避けたい。したがって、この研究は低中高のブロックで継続させたい。
4 教育課程作成を平成13年度の主として設定したいが,単元一覧表,各単元での基礎・基本の内容、さらに学習の総合化を考えた関連・系統を作成する。展開例は一部分について当初作成するも、今後、検証を加えたり、研究授業などで授業展開した場合、参考資料として残したい。
2001・1・29・月 心覚え