直接「総合的な学習の時間」とは関係ないのですが、勤務校の指導体制についてまとめておきます。
私の勤務校では、今年度6年生の指導をTTも含めて変更しました。基本的には音楽+社会+図工(家庭)の7時間は担任外が授業を持つ。7時間の空き時間のうち各担任は他のクラスへ算数TTとして2時間入る。算数TT担当(生徒指導主任)が1時間算数TTとして入る。教務主任が体育TTとして1時間入る。
これで、
担任外(7時間)
学年算数TT(2時間)
専科算数TT(1時間)
体育TT(1時間)
の計11時間は担任以外の入る授業になります。さらに今年は「総合的な学習の時間」として70時間程度予定しています。このほとんどは学年全体をいくつかのグループに分け、担任外の3人も加わり活動していきます。
これによって、今年は学年だけでなく担任外との風通しが大変よく、何かあったときには担任が抱え込むことなく対応しています。生徒指導主任が担任外で動けるのも利点です。
私も社会、図工、家庭で6年の全5クラスに入っています。担任や担任外との情報交換で、子どもたちの様子を把握していきます。
6年生の担任の空き時間も5時間にしたこともあり、若干担任外の負担が増えています。移行措置期間中の音楽・図工・家庭・体育を新指導要領の時数にしたことで、出張などで授業がカットになっても振り替えしなくてもいいし、むしろ音楽や図工のように70時間が50時間等になったことで、途中で少しカット時間を作れる余裕で何とか乗り切っています。
文部省が40人学級のままで教員の定員増の方針をだしましたが、指導体制を今のうちから検討しておかないと、対応が難しいのではないかと思います。
算数TTからは「学年の算数の時間を全て同じ時間にして、学級の枠をなくした算数TTの方向も検討すべき」との提案もあります。習熟度別も含め、今年度中に、教員にも子どもにもいい方向を検討していきます。
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