(ここで提案する内容は現時点での案で、今後の検討で変更していく可能性があります。)
たてわり学習では、地域の方に入っていただいて指導していただくことを理想的な形として考えていますが、まだどう進めることができるかは未知数です。また、初めての取り組みなので、子どもたちにも自分たちがどう取り組んでいけばよいか、戸惑うことが予想できます。
そこで、来年度は準備の段階として教師指導で進めていく形式をとります。人材バンクをもとに地域の方に入っていただける場合は、支援者として入っていただきます。
(1)4月に教員各自が取り組みたい内容を決めます。
(2)児童に@の内容を提示して、自分の入りたいグループを決めさせます。
(3)人数に極端な偏りがある場合、必要があれば調整します。
(4)各グループごとに1年間かけて活動します。
3学期に発表会を予定しますが、その発表会での発表方法は、グループ全員が
(5)同じ形にする必要はありません。個人にあったまとめ方にさせます。
移行期間の保護者への公開は現時点では考えていません。
(6)来年度への修正など
なお、4月当初から急いで進める必要は全くありません。(2)の段階は5月に入ってからでも十分です。その間は「総合的な学習の時間とは何か」ということを子どもたちに伝えていく必要もあります。
(1)の教員各自が取り組みたい内容は、自分も取り組みたいし、児童も興味を持ってくれそうなテーマを各自が考えます。
例えば、「鳥」「虫」「点字」「外国(特定の国)」「百人一首」「水」「米(ご飯)」「ホームページ」などです。
これは「総合的な学習の時間」を扱った雑誌のある号を見ただけで出てきたテーマです。他にも、児童が興味・関心を持ちそうな内容で、発展できそうな内容ならば実施可能です。
地域の方が確実に入っていただけるのなら、それに対応した内容で協力して進めることも可能です。(来年度はあくまでも教師主導を予定しています。)
「総合的な学習の時間」に関する雑誌、書籍の中では、かなり多くの実践が紹介されています。その中にあるものは、こういったテーマで進めているものが多くあります。自分自身で多くの実践紹介にふれてください。
各自が選ぶテーマは、必ずしも「得意」である必要はありません。児童とともに取 り組んでいきたい内容であれば十分です。3学期の発表会も、無理して作り上げる 必要はありません。移行期は実践しながら研修していくために、この内容に全員で 取り組むと考えてください。
時間の取り方(毎週1時間か隔週2時間か、ある時期にまとめて取るか)は、今後の課題ですので、残り半年の間で検討していくことになります。